『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「ほうき・しゅんすい」で、略歴は「1902・1・5~1991・4・7。俳人。高島郡(現高島市)新旭町藁園生まれ。本名信二。1914年3月新儀小学校卒業。繊維機械の販売業に従事した。50年皆吉爽雨に師事。同門の山上荷亭と親交。「宿雲」「芦の花」「京鹿子」「雪解」同人。向日性のある写生句を特徴とし、湖西での生活や風景詠が多い。74年2月私家版で発行した句集『みづうみ』は、滋賀県藝術祭俳句部会藝術賞を受賞。79年藁園神社に句碑<鈴の緒を吹きゆく風の爽やかに>建立。(外村彰)」とあります。
参考資料: 1 滋賀近代文学事典 日本近代文学会関西支部滋賀近代文学事典編集委員会∥編 和泉書院 2008年 S-9000- 08 p.321,
参考資料:
2 滋賀県人物・人材情報リスト 2011 日外アソシエーツ∥編集 日外アソシエーツ 2011年 LB-2800-11,
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