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小林七歩の読み方とその略歴を知りたい。(滋賀県立図書館)

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『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「こばやし・しちほ」で、略歴は「1896・1・23~1978・2・25。俳人。大津市松本に生まれる。本名孫七郎。大津商業学校卒業。滋賀県食糧事業協同組合連合会会長、全国食糧事業協同組合連合会理事等を歴任。1926年に高浜虚子の『俳句とはどんなものか』(実業之日本社)を読み啓発されて句作を始める。「ホトトギス」に投句し、虚子に師事した。また「馬酔木」「鹿笛」「山茶花」等にも投句。57年に「志賀」を創刊し、主宰した。61年「ホトトギス」同人となる。「朝日新聞」滋賀俳壇選者としても活躍。動脈硬化のため死去、大津市梅林町月見坂に葬られる。(浦西和彦)」とあります。 参考資料: 1 滋賀近代文学事典 日本近代文学会関西支部滋賀近代文学事典編集委員会∥編 和泉書院 2008年 S-9000- 08 p.142,

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