『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「こまい・しょういち」で、略歴は「1950・3・31~。近江商人研究家。高島郡(現高島市)安曇川町北船木生まれ。滋賀県立高島高等学校を経て1972年立命館大学文学部卒業。以後国語科教諭として、堅田中学校をはじめ湖西地域の中学校に勤め、地域に根ざす同和問題、近江商人の史伝に関するエッセイ、研究書を執筆。作品は、小説「高島玄俊」(「湖国と文化」86年7月)、史伝『高島商人』(87年5月、私家版)ほか多数。(久保田暁一)」とあります。
参考資料: 1 滋賀近代文学事典 日本近代文学会関西支部滋賀近代文学事典編集委員会∥編 和泉書院 2008年 S-9000- 08 p.143,
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