『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「さいじょう・あきら」で、略歴は「1904~1972(生歿ともに、月日未詳)。詩人、俳人。滋賀郡真野村(現大津市真野)に生まれる。青年期から俳句などに親しみ、1927年名古屋を中心とした東海詩人協会の会員に加わり、「東海詩集」に詩を発表。佐藤惣之助と東京で同人誌を作る。また岐阜市の詩魔詩人会とも交流があった。戦後、真野村最後の村長を務め、64年には真野小学校の新しい校歌を作詞した。(内田晶)」とあります。
参考資料: 1 滋賀近代文学事典 日本近代文学会関西支部滋賀近代文学事典編集委員会∥編 和泉書院 2008年 S-9000- 08 p.144,
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