『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「すずき・やすまさ」で、略歴は「1944・4・1~。日本画家。大津市生まれ。京都府立陶工訓練校修了。新制作日本画京都研究会に学び、創画会に所属。大津市長等在住。1985年から近江の万葉集を画題にした豊かな色彩と透明感のある連作を国内や韓国、欧州などで発表。近江を描く絵本に、76年に亡くなった妻の画家三橋節子との共著『雷の落ちない村』(77年4月、小学館)や、『やまなし村の風の音』(87年6月、トモ企画)、『まんまる月夜の竹生島』(91年2月、京都新聞社)等がある。(外村彰)」とあります。
参考資料: 1 滋賀近代文学事典 日本近代文学会関西支部滋賀近代文学事典編集委員会∥編 和泉書院 2008年 S-9000- 08 p.179,
参考資料:
2 滋賀県人名鑑 滋賀県人名鑑編集部∥編 サンブライト出版 1982年 S-2800- 82,
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