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木村至宏の読み方とその略歴を知りたい。(滋賀県立図書館)

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『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「きむら・よしひろ」で、略歴は「1935・10・28~。歴史研究者。守山市に生まれる。大谷大学から大谷大学大学院文学研究科に進み、1960年3月中退。大学では国史学を専攻し、国史学の三品彰英、民俗学の五来重に学ぶ。(中略)大学院在籍中より嘱託として大津市史編纂に参画したのが縁となり、62年大津市役所に入る。大津市史編纂室室長、博物館建設室室長などを経て、90年設立の大津市歴史博物館初代館長(96年3月まで、2000年より顧問)。1996年7月成安造形大学教授となり、98年より大学附属藝術文化交流センター所長を兼任。2000年8月学長に就任する。この間、近江地方史研究会を組織し、近江の文化と遺産に関する調査、研究にあたる。1996年11月、第40回京都新聞文化賞受賞。(中略)主要著書に『図説滋賀県の歴史』(87年11月、河出書房新社)、『日本歴史地名大系 滋賀県の地名』(91年2月、平凡社、共著)、『近江の歴史と文化』(1995年11月、思文閣出版)ほか多数。所属学会は、藝能史研究会、日本展示学会、日本宗教民俗学研究会、交通史研究会、シルク研究会など。社会活動として、滋賀県景観審議会委員、滋賀県中近世古道調査委員会委員長、大津市文化財専門委員会委員、滋賀県歴史回廊大学運営委員会委員長など。(山本欣司)」とあります。なお、2004年度(平成16)には滋賀県文化賞を受賞しています。 参考資料: 1 滋賀近代文学事典 日本近代文学会関西支部滋賀近代文学事典編集委員会∥編 和泉書院 2008年 S-9000- 08 p.123-124, 参考資料: 2 滋賀県人物・人材情報リスト 2011 日外アソシエーツ∥編集 日外アソシエーツ 2011年 LB-2800-11, 参考資料: 3 滋賀県人名鑑 滋賀県人名鑑編集部∥編 サンブライト出版 1982年 S-2800- 82,

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