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木村緑生の読み方とその略歴を知りたい。(滋賀県立図書館)

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『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「きむら・りょくせい」で、略歴は「1896・2・22~1964・10・12。新聞記者、文筆業。蒲生郡平田村字上平木(現東近江市上平木町)生まれ。のち大津市膳所昭和町に居住。本名奥治(おくじ)。生来勉強好きで、農業のかたわら少年時から俳句、短歌、詩などに親しんだ。1924年江州日日新聞社入社。42年戦時の統合により滋賀新聞社と改称、取締役編集局長となる。55年滋賀日日新聞社と再改称、論説委員。同年6月定年退職。56年雑誌「ふるさと近江」(滋賀通信社)創刊、逝去時まで編集長。県新聞界の長老的存在であった。また近江文学会結成世話人、滋賀県文学趣好会短歌部幹事、近江文学懇話会幹事、滋賀県歌人会会長などを歴任。60年5月地方新聞育成功労者として谷口久次郎県知事より、60年10月大津市政功労者として上原茂次市長より表彰。編著書に『滋賀県農業団体史』(60年6月、滋賀県農業共同組合中央会)、『井上敬之助伝』(62年4月、服部岩吉発行)、『地方別日本新聞史<滋賀県新聞史>』(56年9月、日本新聞協会)その他。(山本洋)」とあります。 参考資料: 1 滋賀近代文学事典 日本近代文学会関西支部滋賀近代文学事典編集委員会∥編 和泉書院 2008年 S-9000- 08 p.124,

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