『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「ひらまつ・そうろう」で、略歴は「生年月日未詳~1967・7・15。俳人。滋賀県に生まれる。1920年3月神戸高等商業学校(現神戸大学)卒業。宇治川電気KKに入社。42年4月統合により関西配電KKとなり、46年1月関西配電KKを退社。近畿電気工事滋賀支店長に就任。その後、取締役、京都支店長、常務取締役を経て、61年11月近電商事KK社長に就任。67年5月同社を退社。40年頃から句作を始める。「水音」「ホトトギス」等に投句。53年頃、中村葦水らと雪の下旬会を開く。『平松葱籠遺句集』(宮田思洋編、発行年月日記載なし、68年か、平松文枝)。(後略)(浦西和彦)」とあります。
参考資料: 1 滋賀近代文学事典 日本近代文学会関西支部滋賀近代文学事典編集委員会∥編 和泉書院 2008年 S-9000- 08 p.302,
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