『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「ふじさわ・りょうしょう」で、略歴は「1923・10・29~。僧侶。神崎郡永源寺町(現東近江市)甲津畑(こうづはた)生まれ。別号耿二(こうじ)。龍谷大学文学部卒業。浄光寺前住職、本願寺派布教使、中央仏教学院講師。1947年俳誌「アカシヤ」同人。52年から中学、高等学校生向け詩文藝誌「らんぷ」(全10冊)を主宰。多数の仏教書の他、随想集『人生を考える』(85年3月、探究社)、『人生の詩』(97年10月、本願寺出版社)、『人間として』(2001年2月、本願寺津村別院)を刊行している。(外村彰)」とあります。
参考資料: 1 滋賀近代文学事典 日本近代文学会関西支部滋賀近代文学事典編集委員会∥編 和泉書院 2008年 S-9000- 08 p.310,
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