『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「ふじの・かくざん」で、略歴は「1940・7・20~。俳人。大津市京町生まれ。本名太郎。1964年3月に同志社大学経済学部を卒業。芭蕉翁遺跡顕彰会理事長。俳人協会会員。80年4月芭蕉道統の俳句結社「正風」に入会、83年3月同俳壇同人となり、93年2月同立机開庵許可(蕉光庵鶴山)となる。翌年、結社の俳誌「正風」の主宰に就任、芭蕉道統第21世を継承、無名庵主就座。(島村健司)」とあります。
参考資料: 1 滋賀近代文学事典 日本近代文学会関西支部滋賀近代文学事典編集委員会∥編 和泉書院 2008年 S-9000- 08 p.310,
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