『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「みずきよ・くみ」で、略歴は「1908・6・29~1973・8・5。歌人。蒲生郡桜川村(現東近江市)石塔生まれ。本名木村みさと。別号久美子。1926年県立愛知高等女学校卒業。米田雄郎に師事し、34年大阪に移住、白日社入社。52年「好日」創刊同人、のち編集委員。日々の感慨や自己の生命を凝視した歌が多い。歌集に『すずかけ』(53年11月、好日発行所)、『華と水』(74年7月、好日社)がある。(後略)(外村彰)」とあります。
参考資料: 1 滋賀近代文学事典 日本近代文学会関西支部滋賀近代文学事典編集委員会∥編 和泉書院 2008年 S-9000- 08 p.336,
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