『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「やまもと・こひょう」で、略歴は「1900・3・20~1990・1・14。俳人。甲賀郡に生まれる。本名皓章。独学で俳句を学び、師事した俳人はいない。1952年「蘇鉄」を創刊し、主宰した。句集に『町川』(61年7月、蘇鉄社)、『風林抄』(67年6月、蘇鉄社)、『鳥雲抄』(72年8月、蘇鉄社)、『小春賦』(76年12月、蘇鉄社)、『雪嶺抄』(80年3月、蘇鉄社)、『杖吟抄』(84年10月、蘇鉄社)、『山本古瓢集』(86年11月、俳人協会)、『山本古瓢選集』(91年1月、牧羊社)がある。(後略)(浦西和彦)」とあります。
参考資料: 1 滋賀近代文学事典 日本近代文学会関西支部滋賀近代文学事典編集委員会∥編 和泉書院 2008年 S-9000- 08 p.372,
参考資料:
2 滋賀県人物・人材情報リスト 2011 日外アソシエーツ∥編集 日外アソシエーツ 2011年 LB-2800-11,
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