Quantcast
Channel: レファレンス協同データベース
Viewing all articles
Browse latest Browse all 148274

(未解決)日本では、対抗する二組の組み分けに「紅白」(例:紅白歌合戦)を用いるのが定番だが、英語圏でこれにあたるものは何があるのか?(牛久市立中央図書館)

$
0
0
当館ではGiveUp事例となってしまった。 回答プロセス:① 「紅白対抗」と聞いて、まず子どもの遊びや運動会が思い浮かんだので、   OPACで検索してもヒットしないのでは、と思い、児童コーナーの「世界の遊び」を取り上げている資料にあたるが、載っていなかった。 ②インターネットでも検索してみるが、良い情報は得られなかった。 ③他にアプローチ方法や、よいキーワードが思い付かず、茨城県立図書館にレファレンス依頼を出す。 →茨城県立図書館より回答をいただくが、やはり英語圏には、それにあたる色分けというのはなさそうである。  茨城県立図書館で調査した資料は以下の通り。 〇色彩心理学、色の歴史、色の文化 ・『色彩用語辞典』(日本色彩学会/東京大学出版会/2003) ・『歴史にみる「日本の色」』(中江克己/PHP研究所/2007) ・『よくわかる色と配色の事典』(葛西紀巳子/成美堂出版/2005) ・『“よい色”の科学』(近江源太郎/日本規格協会/2009) ・『生活の色彩学』(加藤雪枝/朝倉書店/2001) ・『色の知識』(城一夫/青幻舎/2010) ・『色』(江森康文/朝倉書店/2008) ・『青の歴史』(ミシェル・パストゥーロー/筑摩書房/2005) ・『色』(アンヌ・ヴァリション/マール社/2009) 〇言語学・言語文化 ・『英語イメージ辞典』(赤祖父哲二/三省堂/1986) 〇民俗学・文化史・歴史 ・『イギリスの歴史』(川北稔/有斐閣/2000) ・『イギリスの生活と文化事典』(安東伸介/研究社出版/1982) ・『21世紀イギリス文化を知る事典』(出口保夫/東京書籍/2009) 参考資料:『遊びの大事典 本編・実技編』(東京書籍/1989), 参考資料:『世界の子どもの遊び事典』(馬場 桂一郎、岸本 肇 編著/明治図書出版/2000), 参考資料:『続 世界の子どもの遊び事典』(馬場 桂一郎 編著/明治図書出版/2005), 参考資料:『アメリカ文化入門』(杉野 健太郎[ほか]著/三修社/2010), 参考資料:『イギリス文化入門』(下楠 昌哉 /[ほか]著/三修社/2010), 寄与者:茨城県立図書館

Viewing all articles
Browse latest Browse all 148274

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>