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日米企業(任天堂/スクエア・エニックス/コナミ/マイクロソフトなど)における家庭用ゲーム機の 機種ごとの売上高や、国内・海外市場でのシェアが知りたい。特に過去5年分。(神奈川大学図書館)

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各種白書や企業の有価証券報告書ならびにIR情報を提供した。 回答プロセス:----------------------------各種白書類を調査-------------------------------- 1. 国会図書館調べ方案内のゲーム産業に関するコンテンツを参照。市場動向についてのデータを収載した資料をピックアップ。 a) CESAゲーム白書 (コンピュータエンターテインメントソフトウェア協会 1997年-)   神奈川大学図書館では所蔵していないため、出版元のサイトから2012年版の目次を確認。   PDFでダウンロードできるようになっている。   http://report.cesa.or.jp/book-list/mokuji/2012cesahakusho_mokuji.pdf   ☆⇒「第3部 スタティスティックス/統計」の部分に、       家庭用ゲーム機種別ハードウェアの出荷金額規模(国内・海外)等が掲載されている。 b) ファミ通ゲーム白書 (エンターブレイン 2005年- *2011年以降はシリーズ名が変更)   こちらも所蔵していないため、Web上で2012年版の目次を確認。   http://www.f-ism.net/fgh/2012.html   ☆⇒「第1章 国内ゲーム市場の動向 ハード市場詳細」「第6章海外ゲーム市場の動向」の他、       巻末特典としてハード・ソフト市場規模等が掲載されている。 c) テレビゲーム産業白書 (メディアクリエイト 2001年- *2012年以降はゲーム産業白書に名称変更)   こちらも所蔵なし。Web上で目次を確認すると、   「Chapter01 市場規模分析」にハードの分析が掲載。 d) 情報メディア白書 (電通総研 1993年-)   神奈川大学図書館所蔵分のうち、2008・2009・2011・2012年版を確認。   http://libopac.kanagawa-u.ac.jp/webopac/catdbl.do?pkey=BB03007022&initFlg=_RESULT_SET_NOTBIB   ☆⇒ゲームの項に、国内・海外のハード出荷規模・出荷台数が掲載。 2. 神奈川大学図書館OPACでキーワード「ゲーム 白書」「ゲーム 統計」を検索。   更に書架をブラウジング。   『テレビゲーム流通白書』 1998-2000年(メディアクリエイト 1998-2000年)が見つかったが、   2001年以降は『テレビゲーム産業白書』に名称変更しており 1-c) と同一資料。 ----------------------有価証券報告書・IRレポート類を確認------------------------------- 3. 任天堂・スクエアエニックス・コナミ・Microsoftの有価証券報告書・IRレポート類を確認。   ・任天堂の「株主様向け報告書」の連結販売実績のページにハード販売台数、有価証券報告書に販売金額が掲載されている。   ・Microsoft Investor relations のページに四半期ごとのKey Performance Indicators (主要業績評価指標)があり、 こちらにハード販売台数が掲載されている。 4. この他、≪日経テレコン21≫、≪聞蔵Ⅱビジュアル≫、≪毎日Newsパック≫、≪ヨミダス文書館≫   といった新聞系の契約データベースを検索。   「ゲーム機 シェア」「家庭用ゲーム 売り上げ」などのキーワードで日経テレコン21に関連記事があり、   参考として利用可能。   ※3・4の資料を紹介するとともに、神奈川大学で所蔵していない資料に関しては所蔵館を案内した。 参考資料:CESAゲーム白書 2012年の目次(2012年10月14日最終確認)( http://report.cesa.or.jp/book-list/mokuji/2012cesahakusho_mokuji.pdf ), 参考資料:ファミ通ゲーム白書 2012年(2012年10月14日最終確認)( http://www.f-ism.net/fgh/2012.html ), 参考資料:ゲーム産業白書 2012年(2012年10月14日最終確認)( http://www.m-create.com/publishing/tv_2012.html ), 参考資料:『情報メディア白書』, 参考資料:任天堂 株主様向け報告書(2012年11月11日最終確認)( http://www.nintendo.co.jp/ir/library/report/index.html ), 参考資料:任天堂 有価証券報告書(2012年11月11日最終確認)( http://www.nintendo.co.jp/ir/library/securities/index.html ), 参考資料:Microsoft Key Performance Indicators (2012年第4四半期) (2012年11月11日最終確認)( http://www.microsoft.com/investor/EarningsAndFinancials/Earnings/Kpi/fy12/q4/Detail.aspx ), 参考資料:日経テレコン21, (有料契約データベース) 参考資料:聞蔵Ⅱビジュアル, (有料契約データベース) 参考資料:毎日Newsパック, (有料契約データベース) 参考資料:ヨミダス文書館, (有料契約データベース) 参考資料:国会図書館調べ方案内/ゲーム産業について調べるには( http://rnavi.ndl.go.jp/research_guide/entry/theme-honbun-102714.php ), 備考:○白書に関する全般的な知識を得るには下記サイトが有用。  ≪NDLリサーチナビ≫  http://rnavi.ndl.go.jp/research_guide/entry/theme-honbun-205031.php ○白書の名称はたびたび変更になる。OPACで検索すれば変遷は追えるが、  基本的な白書については基礎知識として知っておきたい。  変遷をまとめたもの、もしくは変遷も一覧できるものとしてはWebサイトにいくつかある。  ≪メモ: 政府関係白書(年次報告書)一覧≫  http://homepage1.nifty.com/kybs/w_paper.html  個人で運営しているサイトのよう。更新は定期的になされているようす。

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