次の2点に関連情報あり。
・自慢できる茶室をつくるために 根岸照彦/著 淡交社 1986.6 527.4 (7916/ N3/ 書庫)
※p.111-114「38 花入を掛ける釘 花釘」
p.114-117「39 釣花入の釘」
p.152-154「釣釜の釘 蛭釘」
・茶室建築の実際 松嶋重雄/著 理工学社 1994.4 521.86(5218/ M15/)
※p.60「蛭釘」
p.135「花蛭釘の位置」
(追記)
・茶室茶庭事典 重森三玲/著 誠文堂新光社 1973 791.6
※p.495「はなくぎ 花釘」、p.513「ひるかぎ 蛭鍵」の項あり。昔の文献による寸法に関する内容を含む。
・和風金物の実際 デザインと使い方 稻上文子/著 学芸出版社 2013.9 524.28
日販マーク内容紹介:町家から寺社にいたる古今の金物の種類と意匠、使い方を多数の写真と図面で説いた1冊。襖引手、釘隠し、錠前など和風建築および古建築を彩る金物の魅力を余すことなく伝える。商業デザインの素材にも最適。
※p.132「花釘」、p.133「花蛭釘」、p.139「釜蛭釘」などあり。
回答プロセス:次の資料を確認したが、あまり参考になりそうな記述は見当たらなかった。
・茶道聚錦(全12巻+別巻)(5218 N21 6)
※総索引「蛭釘⑦131」とあったが、位置等はなし。
・現代の茶室普請(5218 K8 3 書庫)
※p.175「蛭釘」の項あり。位置等はなし。
・水屋の心得(7910 T1)
※p.71「釣釜のかけ方」に「蛭釘」、p.36「釣花入、掛花入の準備」に「花蛭釘」はあるが、位置等はなし。
・表千家(7912 S7)
・朝茶事(7917 S1 2)
・正午の茶事(7917 S1 3-1)
・現代の茶室建築(5218 K8 3 書庫)
※p.174「無双釘」の項はあるが、位置等なし。
・公共茶室(5218 N21 2 書庫)
・京の茶室(5218 H5 2 書庫)
・茶室平面図(5218 O7)
・茶室空間入門(5218 F8)
・しくみで解く茶室(5218 T29)
・茶室とインテリア(5218 U6)
・茶室の解明(5218 N39)
※p.144「花釘」の項はあるが、位置等なし。
・茶室(5270 W9 1-3)
事前調査事項:表千家の茶室で、とのこと。
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