次の資料を紹介。
『明治の御代 御製とお言葉から見えてくるもの』には、第三章「教育勅語と明治天皇」に、「教育勅語の内容」(首文)、同(本文)、同(末文)として、漢字カタカナ混じりの原文、訳文(現代語訳)、内容解説があり。
『国民の修身』巻末に「教育勅語」とその大意があり(「教育勅語」は『尋常小学修身書 児童用 巻四』(文部省著作・大正九年発行・四年生用)に掲載された「教育ニ関スル勅語」、大意は『尋常小学修身書 児童用 巻六』(文部省著作・昭和二年発行・六年生用)の第二十五課から第二十七課ご現代語に置き換えたもの)
『資料・教育勅語 渙発時および関連諸資料』巻頭に原文、漢・英・仏・独訳あり。また、p154-182に「教育勅語渙発に対する解釈書」として、井上哲次郎の「勅語衍義」(漢字カタカナ混じりの文語体。現代訳はなし)、p191-194に「教育に関する勅語の全文通釈」(文部省図書局編 昭和5年)として全文通釈と語句釈義あり。
『教育勅語絵巻物語』の後半部分に、教育勅語の全文を一文ずつに分け、その部分の現代訳と文章に即した偉人伝が掲載されている。
以上4冊を提供。
参考資料: 1 明治の御代 勝岡/寛次?著 明成社 2012.7 210.6/ME,
参考資料:
2 国民の修身 渡部/昇一?監修 産経新聞出版 2012.7 375.9/KO,
参考資料:
3 資料・教育勅語 片山清一∥編 高陵社 1974 155/KA,
参考資料:
4 教育勅語絵巻物語 小池松次∥著 日本館書房 1971 155/KY,
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