①『神まつりの知恵』(紙麓社 1984年) p38~47
*菅原道真の手植えの松の由来とその後の松の歴史について記載があります。
著者は曽根天満宮の宮司
②『増訂印南郡誌』前編(臨川書店 1985年)
p68 第2篇 神社 伊保荘 曽根神社のところに松の由来があります。
③『地志 播磨鑑』(播磨史籍刊行会 1958年)
p152 p170~174
④『兵庫県神社誌』中巻(臨川書店 1984年)
p953~954
回答プロセス:当館のOPACで「曽根天満宮」を検索すると①の資料がヒット。
『角川日本地名大辞典 28巻 兵庫県』で「曽根」を調べると、「古くは伊保庄」、中世・近世には「播磨国印南郡のうち」とある。
②③④の資料で印南郡の神社の中に曽根神社が見つかる。
お探しの「菅原道真公が植えた松」の由来も載っていた。
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