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①開港当初から神戸に在って、広く西日本統括していたアメリカ領事館のことについて    歴代のアメリカ領事の名前    アメリカ領事館の歴史 ②アメリカに限らず領事館の仕事内容 ③明治・大正・昭和期の在留外国人について    人数・国籍・居住区・滞在年数・職種などを調べるために必要な参考文献や資料 ④1890年〜1920年ころにかけての神戸を中心とする主な時事問題について(神戸市立中央図書館)

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①開港当初から神戸に在って、広く西日本統括していたアメリカ領事館のことについて 『増補・国際都市神戸の系譜』(楠本利夫著 公人の友社 2007年)の 第2章「神戸開港と神戸・大阪の 外国領事館」p70-72 に米国領事館と米国領事についての記述あり。 ②アメリカに限らず領事館の仕事内容 『現代法律百科大辞典』7(ぎょうせい 2000年)の「領事」の項に「領事任務」として①保護任務  ②促進任務 ③行政機関事務の3点があげられ、それぞれの説明あり。 ※②、③についても、明治から昭和期の神戸市・兵庫県について調査した。 当時の領事の仕事については、 『居留地の窓から』第5号(神戸外国人居留地研究会 2005年問い合わせ番号 PV:7000289756)の翻訳「駐兵庫英国領事報国 1868年、1869−70年」(横山仁郎、桑田優翻訳) 『神戸と居留地』(2005年 神戸新聞総合出版センター)p112-141 「居留地時代の外国と外交官」桑田優著)などが参考になるかと思われる。 ③明治・大正・昭和期の在留外国人について 『兵庫県統計書』明治18年〜(所蔵に欠あり)に国別の在留外国人の統計があり、職業別の統計を掲載する時期もあり。 『神戸市統計書』明治38年〜に国別の在留外国人の統計あり。 『幕末明治在日外国人・機関名鑑 : Japan directory』(ゆまに書房 1996−1997年)には、明治期から 1912年の在神外国人の氏名、住所、職業などを掲載。 ※同書で、年代を追って歴代のアメリカ領事の氏名を探すことが可能であるかもしれない。 ④1890年〜1920年ころにかけての神戸を中心とする主な時事問題について 『新修神戸市史』歴史編Ⅳ近代・現代(神戸市 1994年)が参考になるかと思われる。

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