「日本大百科全書」によると、にがりは、「海水から食塩を製造するとき、濃縮して食塩を結晶化させて取り出したあとの液~、成分は~だいたいは、にがり100グラム中、塩化マグネシウム15~19、硫酸マグネシウム6~9、塩化カリウム2~4、塩化ナトリウム2~6、臭化マグネシウム0.2~0.4グラム~」と紹介されている。
「グラウンドのはなし」(技報堂出版)に、にがりまきの効果として「表面を安定させるため」「湿度を保つため」との記述あり。
回答プロセス:「日本大百科全書」にがりの項をみると、成分等はくわしいが、にがりまきについては記載なし。
運動場に関連資料を調査し、「グラウンドのはなし」(技報堂出版)に記述を見つける。
参考資料:「日本大百科全書」にがりの項
「グラウンドのはなし」石井 紳三/編 技報堂出版,1990.11 ISBN 4-7655-4360-9<当館書誌ID:0000228235>,
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