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清田寂雲著「悉曇学入門(続)」(『叡山学報 通号 22』所収。Z9-530)という論文を複写したのですが、最終ページ(p41)は「・・・以下正しく法隆寺本によって字母の書体、書法を陳べる。」という文章で終わっています。続きがあるような終わり方で終わっていますので、いくつか確認をしていただけないでしょうか。 ①この論文の最終ページはp41であっていたのでしょうか?それとも続きがあったのでしょうか? ②「インド学仏教学論文データベース」等で探してみましたが、清田寂雲の〝悉曇学入門〟は、「悉曇学入門」(『叡山学報 通号 21』所収)と上記の「悉曇学入門(続)」(『叡山学報 通号 22』所収)以外にもあるのでしょうか・・・「悉曇学入門(続)」の続編は存在するのでしょうか? ③上記p41の「・・・以下正しく法隆寺本によって字母の書体、書法を陳べる。」の処を述べている清田寂雲の資料はあるのでしょうか?もし可能でしたら、清田寂雲著「悉曇梵字の書体について」(『天台学報 通号 38』所収。Z9-372)等を調べていただけないでしょうか。(国立国会図書館(National Diet Library))

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以下の資料について、ご指定の内容箇所を調査しましたのでお知らせします。 ①について 以下の資料のp.41を確認したところ、本文は「・・・以下正しく法隆寺本によって字母の書体、書法を陳べる。」という文章で終わっており、本文の続きは見つかりませんでした。 記事  悉曇学入門(続) 著者  清田寂雲 当館請求記号  Z9-530 タイトル  叡山学報. 版表示 複製版. 出版事項  東京 : 同朋舎, 1979. 掲載巻次・年月次   第2号(通号22) 掲載ページ  pp.27-41 ②について 上記資料の第3号(通号23)および第4号(通号24)の目次を確認しましたが、清田寂雲氏の「悉曇学入門(続)」の続編記事は見つかりませんでした。※当館所蔵は第4号(通号24)までとなっています。 ③について ご指定の以下の資料を照会しましたが、悉曇学入門(続)の続編にあたる記事を見つけることができませんでした。 なお、当館のレファレンスでは本文を精読しての調査はできませんのでご了承ください。 詳細については、利用者ご自身でご確認ください。 記事 悉曇梵字の書体について―特に最近の宗門人の刊行物から― 著者 清田寂雲 当館請求記号 Z9-372 タイトル 天台学報. 出版事項 東京 : 天台学会, 1960- 掲載巻次・年月次 38号 1996. 掲載ページ  pp.1-7 【論文構成】  (一)問題の所在 pp.1-3  (二) 書体の問題 pp.3-6  (三) 大宮孝潤師の梵字について pp.6-7

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