①次の資料を紹介した。
『からだによく効く栄養の本』 実務教育出版 2009
②『専門医が答えるQ&A痛風と高尿酸血症』 主婦の友社 2005 他2冊、及び、インターネット情報(回答プロセス参照)を閲覧していただいた。
回答プロセス:【①について】
栄養学(一般書498.5 参考資料R498)の書架をブラウジングし、次の資料を調べた。
「からだによく効く栄養の本」 実務教育出版 2009 〔498.55・s26172379〕
→第7章 栄養素の基礎知識に、栄養素ごとに過剰摂取についての記載あり
「食事摂取基準値早わかり 改訂新版」 女子栄養大学出版部 2010 〔498.55・s28498061〕
→性・年齢・身体活動レベル別に摂取基準値の記載あり。
P.126 「食事摂取基準値設定の根拠」のビタミンA、カルシウム、鉄の欄に、過剰による健康被害が認められた
摂取量を考慮のうえ、耐容上限量が設定された、との記載あり。
【②について】
まず、自館OPACの全館検索にて”尿酸値”で検索し、分類493、493.6の書架をブラウジングし、痛風に関する
資料を探す。
「健診で尿酸値が高めですよと言われた人の本」 細谷龍男ほか/著 法研 2001 〔493.6・s18773879〕
→P.77 プリン体を多く含む食品、P.105 尿をアルカリ化する食品について記載あり
「痛風・高尿酸血症正しい治療がわかる本」 川合眞一/著 法研 2010 〔493.6・s28498335〕
→P.95 プリン体を多く含む食品について記載あり
「専門医が答えるQ&A痛風と高尿酸血症」 主婦の友社 2005 〔493.6・s24403552〕
→P.34、98 食品のプリン体・尿酸含有量 P.181 外食でのメニューの選び方について記載あり
30品目以上の記載がある図書資料は見つからず、インターネット検索で調べてみる。
Googleにて”Minds 医療情報サービス” を検索。
→ 「医療提供者の方」→「病気について調べる」→「病気・テーマ別に調べる」
→キーワードに”高尿酸血症”と入力して検索。
→「高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン 第2版」がヒット。
目次の「プリン体含有量」をクリックすると、「表 食品中のプリン体含有量」が表示され、数十品目以上の食品の
プリン体含有量が一覧で記載されていた。
※〔 〕内は、自館の請求記号・資料コードです。
参考資料:「からだによく効く栄養の本」 実務教育出版 2009,
参考資料:「専門医が答えるQ&A痛風と高尿酸血症」 主婦の友社 2005,
参考資料:「健診で尿酸値が高めですよと言われた人の本」 細谷龍男ほか/著 法研 2001,
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