『新修名古屋市史』によると亜炭は岩木(イワキ)ともよばれ、亜炭を含む地層は名東区内では高針地区・猪高地区を中心に分布しています。また亜炭鉱山として知られていたのは高針地区で、明治30年頃から昭和20年代まで採掘が行なわれていました。その他、以下の資料が参考になります。
(1)名東区の亜炭鉱全般について詳しい資料
『猪高村誌』 猪高村誌編纂委員会/編 愛知県郷土資料刊行会 1979年 p.2-3,110-121
(2)読みやすくまとめられているもの
『猪高村物語』 小林元/著 [小林元] 1988年 p.55-60
『のびゆく名東区』 名東区開設5周年記念編集委員会/編 名東区開設5周年記念事業実行委員会 1980年 p.2-3
『猪高学区のあゆみ』 名古屋市立猪高小学校/編 名古屋市立猪高小学校 1975年 p.19
『高針地区民族調査報告』 名古屋市新修名古屋市史民俗部会/編集 名古屋市総務局 1995年 p.43-45
『香流川物語 長久手・猪子石の今昔』小林元/著 復刻 ブックショップマイタウン 2005年 p.129-131
(3)分布状況が図になっているもの
『新修名古屋市史第8巻』 新修名古屋市史編集委員会/編集 名古屋市 1997年 p.151
『猪高学区のあゆみ』 名古屋市立猪高小学校/編 名古屋市立猪高小学校 1975年 p.24
『充てん 2004年第45号』 日本充てん協会 2004年 p.19
「東海地方の亜炭田の分布」(http://www.juten-tc.com/tokai-atan.html)
『愛知県の地質・地盤資料編その1』 愛知県防災会議編 愛知県防災会議 1983年
参考資料:『新修名古屋市史 第9巻』 新修名古屋市史編集委員会/編集 名古屋市 2001年,
参考資料:『猪高村誌』 猪高村誌編纂委員会/編 愛知県郷土資料刊行会 1979年,
参考資料:『猪高村物語』 小林元/著 [小林元] 1988年,
参考資料:『のびゆく名東区』 名東区開設5周年記念編集委員会/編 名東区開設5周年記念事業実行委員会 1980年,
参考資料:『猪高学区のあゆみ』 名古屋市立猪高小学校/編 名古屋市立猪高小学校 1975年,
参考資料:『新修名古屋市史 第8巻』 新修名古屋市史編集委員会/編集 名古屋市 1997年,
参考資料:『充てん 2004年第45号』 日本充てん協会 2004年,
参考資料:](東海地方の亜炭田の分布) http://www.juten-tc.com/tokai-atan.html [last access 2013/08/31],
参考資料:『愛知県の地質・地盤資料編その1』 愛知県防災会議編 愛知県防災会議 1983年,
参考資料:『香流川物語 長久手・猪子石の今昔』小林元/著 復刻 ブックショップマイタウン 2005年,
参考資料:『高針地区民俗調査報告』 名古屋市新修名古屋市史民俗部会/編集 名古屋市総務局 1995年,
参考資料:『名古屋を中心とした里謡集』 加藤政次/編 日本雑学会名古屋本部 1977年,
照会先:中部経済産業局 鉱業課 (052)951-2566 鉱業権(採掘できる権利)の区域ごとの資料、地図あり。閲覧可。有料。ただし、実際に採掘したかは不明。
照会先:一般社団法人日本充填協会ホームページ (http://www.juten-tc.com/ )[last access 2014/01/15]地下空洞調査・充填技術の開発・普及等地盤の安定化や地盤環境関連問題に取り組む。
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