「社日」というのは、春分・秋分にもっとも近い前後のつちのえ(戌)の日、土地の神様がお祀する日のこと。市内各地に祀や碑石があり、以前は「お社日さん」として親しまれていた。
『ラブ金子ふるさと探訪』『船木物語』『角野のあゆみ』『若宮のふるさと誌』『多喜浜の昔を語る』『ふるさと沢津』にお社日さんの記述あり。
角野新田町梅林(住宅地図で確認)、新田町土場の水揚げポンプ場の東南の隅(新田町1丁目4)にある。
『ラブ金子ふるさと探訪』には地図がある。
参考資料:『郷土史談127号ー遺稿社日宮について』, (新居浜郷土史談会 1986)
参考資料:『日本民俗大事典』, (福田 アジオ/著 吉川弘文館 1999.10)
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