Quantcast
Channel: レファレンス協同データベース
Viewing all articles
Browse latest Browse all 148274

中秋の名月は、なぜ芋名月というのか。また月と人とのかかわりについて知りたい。(新居浜市立別子銅山記念図書館)

$
0
0
 日本では、旧暦の8月15日の月を「仲秋の名月」と呼んでいる。いわゆるお月見のこと。  お月見には団子を盛りつけ、ススキなどの花瓶にさす。そしてお供えに里芋をそなえる。仲秋の名月は里芋を供えるところから「芋名月」と呼ばれている。また、曇りや雨のために月見ができなかった場合は、1か月後の旧暦9月13日に「後の名月」といって月見をする。このときは、栗を供えるため「栗名月」というらしい。  日本人と月との関係は、風雅だけでなく、信仰の対象ともなり、いろいろな話がある。 参考資料:『月の不可思議学』, 参考資料:『生活ごよみ 秋』,

Viewing all articles
Browse latest Browse all 148274

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>