『大田南畝全集 第20巻』(大田南畝[著] 岩波書店)の索引で調べると、同書第2巻のp82にこの狂歌が収載されていることがわかる。
『大田南畝全集 第2巻』の該当ページを見ると、
「浪華の人によみてつかはしける」との詞書があり、「思い出る鱧の骨きりすり流し吹田の烏芋(くわゐ)天王寺蕪」となっていた。
この狂歌は、蜀山人の狂歌集『あやめ草』に収載されていることがわかった。
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