①『三原郡史』(三原郡史編纂委員会 編/三原郡町村会事務所/1979.3) p727~728
建立年について「昭和42年10月9日、竣工式が行なわれた。」、設計者について「丹下健三の設計」と記述あり。
②『続三原郡史』(続三原郡史編纂委員会 編/兵庫県南あわじ市/2009.3) p655~658で、閉鎖にいたる経緯が詳述されている。
③施設の再開を目指して発足した「NPO法人若人の広場復興委員会」のHPに、「どうして荒れ果てたの?」の見出しで閉鎖の要因が挙げられている。
④「兵庫の戦後モダニズム建築 戦没学徒記念若人の広場」笠原一人 著『歴史と神戸』第48巻2号(2009.4)p34~37
建築についての論文、概略についても詳しく解説されている。
⑤『丹下健三』(丹下健三 著 藤森照信 著/新建築社/2002.9) p284
丹下健三の評伝と全作品をまとめたもので、これには「戦没学徒記念館」という名で紹介されており、設計者である丹下氏のこの作品への関わりについて、完成当時の逸話をもとに関係者の談話が引用されている。
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