http://infux03.inf.edu.yamaguchi-u.ac.jp/~manyou/ver2_2/manyou_kekka2.php?kekka=02/0141 (2013/01/18確認)
番号 02/0141
題詞 挽歌 / 後岡本宮御宇天皇代 [天豊財重日足姫天皇譲位後即後岡本宮] / 有間皇子自傷結松枝歌二首
原文 磐白乃 濱松之枝乎 引結 真幸有者 亦還見武
訓読 磐白の浜松が枝を引き結びま幸くあらばまた帰り見む
仮名 いはしろの はままつがえを ひきむすび まさきくあらば またかへりみむ
左注 (右件歌等雖不挽柩之時所作<准>擬歌意 故以載于挽歌類焉)
校異
キーワード 挽歌 / 作者:有間皇子 / 結び松 / 自傷 / 歌語り / 謀反 / 羈旅 / 鎮魂 / 和歌山 / 地名
異同
異訓
いはしろの,[寛]いはしろ
はままつがえを,[寛]はままつかえを
ひきむすび,[寛]ひきむすひ
まさきくあらば,[寛]まさきくあらは
またかへりみむ[寛]
巻二 141番歌
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