『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「五月二日から四日まで」で、沿革は「嘉応(一一六九~七〇)年間の頃より始まったと伝える。神調社と呼ばれる神子を中心とした田楽座が神社へ神を迎えに行き、三基の神輿、十六基の曳山、そして神幣などで雲雀野といわれる御旅所へ御幸する祭りである。日野商人の財力によって絢爛豪華なものとなって現在に至っている。」とあります。
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