『近江の祭礼』によりますと、祭礼日は「四月十五日午前十時」で、概要は「室町時代末期、雨乞い踊りとして近くの山で踊り始めたといわれ、のち大宮神社の例大祭に境内において奉納されるようになった。神主を先頭に、区長・役員・踊りが行列し、神社に向かう。鳥居前で行列を整え直し、振り込みで神社境内に踊り込む。日野祭り・神楽踊り・大黒祭りを奉納する。終了後はさらに各区長宅で踊って幕を閉じる。」とあります。
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