(1)インターネットに次のような情報があった。
・グーグルブックス「靴が鳴る 清水かつら童謡集(清水かつら/著)」
http://books.google.co.jp/books?id=OkPUe6Pahd4C&pg=PA134&lpg=PA134&dq=%E6%B5%A6%E5%B3%B6%E5%A4%AA%E9%83%8E+%E3%81%95%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%A4%E3%82%8A+%E3%81%94%E3%81%A1%E3%81%9D%E3%81%86+%E6%B8%85%E6%B0%B4%E3%81%8B%E3%81%A4%E3%82%89&source=bl&ots=nOuKU5FvPx&sig=En2F_tTdDlrWhkYmS7WEI1QrdBI&hl=ja&sa=X&ei=1Uy4T-3KE6HumAXdx9D4Ag&ved=0CGMQ6AEwAA#v=onepage&q&f=false
※p.134に「浦島太郎」あり。お探しの歌詞と似ている点が多いので、この歌ではないかと思われる。
・うらしまたろうはさかなつり → 「浦島太郎は さかなつり」
・はまべでたすけたかめにのり → 「浜辺で助けた 亀の背に」
・ごちそうするひも、ながいひも → 「ご馳走続きの 長い日も」
・さかなのおどりにくれてゆく → 「魚の踊りに 暮れていく」
(2)上記(1)の元になった図書「靴が鳴る 清水かつら童謡集(清水かつら/著 ネット武蔵野 2008.3)」について
当館では所蔵していないが、例えば、東京都内では次の館に所蔵がある模様。
・東京都立中央図書館
・荒川区
・板橋区
・江東区
この本の内容等は次のとおり。
「日販マーク内容紹介:竹久夢二楽譜装丁「叱られて」で一世を風靡した大正ロマン期の童謡詩人・清水かつら、史上初の作品集。NHK「ラジオ深夜便」レギュラー出演の名解説者・海沼実が、親しみやすく解説。生誕110年記念決定版。
日販マーク著者紹介:【清水】1898~1951年。現・東京都生まれ。少女雑誌の編集に携わるかたわら「靴が鳴る」「雀の学校」「あした」「叱られて」などの童謡を作詞。昭和22年に作詞した「みどりのそよ風」は翌年に草川信作曲で誕生し、NHKラジオ「日本のメロディー」で放送された。
【竹久】1884~1934年。岡山県生まれ。画家・詩人。数多くの美人画を残す。大正浪漫を代表する画家。児童雑誌や詩文のさし絵も多く描いた。」
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