『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「まえがわ・ふみお」で、略歴は「1937・10・14~。エッセイスト。高島郡(現高島市)今津町弘川生まれ。1960年滋賀大学学藝学部数学科を卒業、県内公立高等学校に勤務。エッセイ執筆に情熱を注ぎ、「コスモス文学の会」同人。2000年滋賀県文学祭随筆部門特選、2002年コスモス文学新人賞受賞。著書に、『河上肇ノート』(1996年10月、白地社)、『澤地久枝への誘い』(2000年6月、白地社)、『人生の四季』(2002年7月、新風舎)ほか多数。(久保田暁一)」とあります。
参考資料: 1 滋賀近代文学事典 日本近代文学会関西支部滋賀近代文学事典編集委員会∥編 和泉書院 2008年 S-9000- 08 p.325-326,
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