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大橋宵火の読み方とその略歴を知りたい。(滋賀県立図書館)

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『滋賀近代文学事典』によりますと、読み方は「おおはし・しょうか」で、略歴は「1908・12・1~2002・9・25。俳人。伊香郡木之本町木之本生まれ。本名信次。1923年から大阪の住友銀行に勤務、叔父大橋桜坡子(おうはし)の導きで句作を始め「ホトトギス」に参加。27年成器商業学校夜間部卒業。翌年「山茶花」発行事務に当たり、36~44年まで編集同人。皆吉爽雨(みなよしそうう)主宰「雪解(ゆきげ)」、大橋桜坡子主宰「雨月」の同人としても活躍し、63年「ホトトギス」同人となる。山口誓子や野村泊月、阿波野青畝など多数の俳人と知遇を得た。(中略)しばしば帰郷や吟行のため近江を訪れ、1996年には大阪府箕面市から近江八幡市に転住して約4年間生活した。写実を重んじた品格の高い句風には透徹した作者の境涯が投影。(後略)(外村彰)」とあります。なお、伊香郡木之本町木之本は現在長浜市木之本町木之本になっています。 参考資料: 1 滋賀近代文学事典 日本近代文学会関西支部滋賀近代文学事典編集委員会∥編 和泉書院 2008年 S-9000- 08 p.79-80, 参考資料: 2 人物レファレンス事典 文芸篇 日外アソシエーツ株式会社∥編 日外アソシエーツ 2010年 R-9103-ニ, 参考資料: 3 詩歌人名事典 日外アソシエーツ株式会社∥編 日外アソシエーツ 2002年 R-9110-ニ, 参考資料: 4 滋賀県人物・人材情報リスト 2011 日外アソシエーツ∥編集 日外アソシエーツ 2011年 LB-2800-11,

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