【Web情報】
①横浜市建築局都市計画課のホームページ上で、『横浜市三千分一地形図』が公開されている。
横浜開港資料館や横浜市史資料室が所蔵している貴重な資料を簡易に閲覧することが出来る。
お勧め!!
・『横浜市三千分一地形図』
http://www.city.yokohama.jp/me/machi/kikaku/cityplan/gis/3000map.html
②横浜都市発展記念館
http://www.tohatsu.city.yokohama.jp/
横浜都市発展記念館 横浜歴史情報マップ
http://www.tohatsu.city.yokohama.jp/HIMap/HIMap_index_hp.html
※横浜歴史情報マップは①で紹介した「横浜市三千分一地形図」(横浜開港資料館蔵)のうち
「新港町」(昭和6年測図)「山下町」(昭和7年測図)「新山下」(同)をもとに横浜都市発展記念館
によって作成された。
【図書資料】
神奈川大学図書館所蔵資料としては、例えば以下のものがヒットした。
・『明治前期・昭和前期横浜都市地図』
(所蔵館:横浜、配置場所:2階参考図書、請求記号: B291-324)
・『大正・昭和東京周辺1万分1地形図集成 : 京葉・京浜・多摩地区』
(所蔵館:横浜、配置場所:書庫上層大型、請求記号: B290.38-131 )
・『昭和前期日本都市地図集成』
(所蔵館:横浜、配置場所: 書庫上層大型、請求記号: B290.38-74 )
回答プロセス:まず始めに、当館OPACを検索。
すると、現在、もしくは開港当時の横浜の地図は数件ヒットするものの、
昭和初期の様子が分かるものは、かなり限られている。
①『明治前期・昭和前期横浜都市地図』(1:25000)
1939年(昭和14年)当時の横浜の地図が掲載されている。
②『大正・昭和東京周辺1万分1地形図集成 : 京葉・京浜・多摩地区』(1:10000)
1931年(昭和6年)当時の横浜の地図が掲載されている。
③『昭和前期日本都市地図集成』(1:13200)(1:25000)
1934年(昭和9年)当時の横浜の地図が掲載されている。
上記の3件を利用者に提供した。
また、横浜市ホームページの『横浜市三千分一地形図』で
「昭和初期(昭和3年~28年)」の地図が公開されていたので、
こちらも併せて紹介した。
参考資料:『明治前期・昭和前期横浜都市地図』 清水靖夫, 石黒徹編.-- 柏書房, 1995,
参考資料:『大正・昭和東京周辺1万分1地形図集成 : 京葉・京浜・多摩地区』 柏書房, 1984,
参考資料:『昭和前期日本都市地図集成』 地図資料編纂会編.-- 柏書房, 1987,
参考資料:『横浜市三千分一地形図』 横浜市ホームページ( http://www.city.yokohama.jp/me/machi/kikaku/cityplan/gis/3000map.html ),
参考資料:横浜都市発展記念館 横浜歴史情報マップ( http://www.tohatsu.city.yokohama.jp/HIMap/HIMap_index_hp.html ),
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