以下の資料を紹介。
①<ボリビア国家統計局>http://www.ine.gov.bo/default.aspx
各種統計調査の結果が検索可能。言語別の人口の統計あり。2001年の国勢調査の結果についても見ることができる。
②年鑑、各種統計資料、他
・『世界年鑑 2010』
・『中南米諸国便覧』
・『ラテン・アメリカを知る事典』
・『ラテンアメリカ事典』・・・先住民55%、混血32%、欧州系13%
(出典は外務省とされており、ホームページの記載と同じ)
・『The World Almanac and book of facts』・・・先住民55%(ケチュア30%、アイマラ25%)、混血30%、白人15%
(出典は複数の資料が挙げられている。)
・『ボリビアを知るための68章』
統計調査、その他調査を元にした民族比率について記述あり。(12章)
・『国勢調査の文化人類学』
国勢調査における民族分類について述べられている。(17章)
・『ボリビアを知るための68章』
『国勢調査の文化人類学』によると、民族的な分類は、混血が進んだため生物学的・人種的な区分としてはほとんど
意味がなくなっており、血統でなく言語別の分類に変わってきている、とされている。
回答プロセス:JapanKnowledgeの、ボリビアの項では、
「・・・インディオが55%を占め、・・・混血メスティソは32%、スペイン系白人は13%・・・」となっている。
・『世界統計白書』
・『世界経済・社会白書』
・『世界の統計 2009』には、民族比率はなし。
などを確認。
参考資料:池田光穂著作集2 中央アメリカ民族誌学( http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/user/rosaldo/0-gyoseki.html ),
参考資料:外務省:ボリビア多民族国(The Plurinational State of Bolivia)( http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/bolivia/data.html ),
参考資料:ボリビア国家統計局( http://www.ine.gov.bo/default.aspx ),
↧