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中山周三(歌人、札幌市出身、1916-1999)の詳しい経歴が知りたい。 とくに札幌商業高校、札幌南高校(旧札幌一中)、藤女子大学の在職期間が知りたい。 また、主な作品の現物を見たい。(埼玉県立久喜図書館)

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在職期間については以下の情報を回答した。 『北海道文学大事典』に「昭和13年国学院大学卒。札幌商業学校に就職し結婚。12月に応集し渡満、16年春帰国して札幌商業に復職」 オンラインデータベース《聞蔵Ⅱビジュアル》-《朝日新聞縮刷版1879~1989》に記事あり。「新人国記82(269)」(1982.5.22(1)東京夕刊)作家・渡辺淳一(1933~)が札幌一中に在学していた時期に在職していたことがわかる。 『藤女子短期大学30年・藤女子大学20年記念誌』に「・・・〔昭和〕27年に中山周三が専任として赴任、・・・」 『20世紀日本人名事典』他に「〔昭和〕62年まで藤女子大学教授を務めた。」とあり。 主な作品については以下の資料を提供した。 『天際 歌集 原始林叢書 4』(中山周三著 短歌雑誌社 1952) 『渡辺淳一の世界』(集英社 1998) 「寒暖」(短歌新聞社 2000) 「送迎」(短歌新聞社 2000) 「北街」(短歌新聞社 2000) 「風鐸」(短歌新聞社 1988) 回答プロセス:所蔵資料から調査を行う。 『20世紀日本人名事典 』(日外アソシエーツ株式会社編 日外アソシエーツ 2004) p1858 〈中山周三〉の項あり。「〔昭和〕62年まで藤女子大学教授を務めた。」とあり。 『詩歌人名事典』(日外アソシエーツ株式会社編 日外アソシエーツ 1993) p458 〈中山周三〉の項あり。「〔昭和〕62年まで藤女子大学教授をつとめた。」とあり。 『北海道文学大事典』(北海道文学館編 北海道新聞社 1985) p264 〈中山周三〉の項あり。「・・・昭和13年国学院大学卒。札幌商業学校に就職し結婚。12月に応集し渡満、16年春帰国して札幌商業に復職。・・・」とあり。 『現代日本人名録 1998』(日外アソシエーツ株式会社編 日外アソシエーツ 1998) 〈中山周三〉の項あり。「〔昭和〕62年まで藤女子大学教授をつとめた。」とあり。 『藤女子短期大学30年・藤女子大学20年記念誌』(藤女子短期大学 1980) p17 (藤女子短期大学国文科)「・・・〔昭和〕27年に中山周三が専任として赴任、・・・」とあり。 p24 (藤女子大学国文学科)に記述あり。 p229 「資料17 各科別在職者一覧表」-「国文(学)科 専任教員」に中山周三の名前あり。「就任年月 27.4」「退任年月 現在」とあり。 『全国大学職員録 昭和45年版』(大学職員録刊行会編 広潤社 1969) p764 藤女子大学文学部国文学科主任教授として中山周三の名前あり。 〈中山周三〉の項はあるが、勤務先の在職期間の記載がない資料は以下のとおりである。 『現代人名情報事典』(平凡社教育産業センター編集・制作 平凡社 1987) 『現代詩歌人名鑑 ’89』(現代詩歌人名鑑編集委員会編 芸風書院 1989) 『北海道短歌事典』(北海道歌人会/編 北海道新聞社 1980) 『現代詩歌人名鑑 ’89』(現代詩歌人名鑑編集委員会編 芸風書院 1989) オンラインデータベースで調査を行う。 《whoplus》-《who》 「〔昭和〕62年まで藤女子大学教授をつとめた。」とあり。 《whoplus》-《人物レファレンス事典(日本)》 掲載事典『現代人名情報事典』『現代短歌大事典』  《magazineplus》-〈中山周三〉で18件ヒットするが、タイトルを見る限り、詳しい経歴が載っていそうなものなし。 《ヨミダス歴史館》-《現代人名録》収録なし。 《聞蔵Ⅱビジュアル》-《人物》収録なし。 《聞蔵Ⅱビジュアル》-《朝日新聞1985-》死亡記事あり(1999.9.24道内地域版) 《聞蔵Ⅱビジュアル》-《朝日新聞縮刷版1879~1989》 「新人国記82(269)」(1982.5.22(1)東京夕刊) 作家・渡辺淳一(1933~)が札幌一中に在学していた時期に在職していたことがわかる。 インターネットで調査を行う。 「白楊:中山周三氏・北海道文化賞受賞記念誌」という資料が発行されていることがわかる。 《国会サーチ》検索で検索した結果「中山周三著,田村哲三企画・編集 1988」(札幌市中央図書館所蔵)とあり。 《北海道立文学館》2006年12月9日から2007年1月27日まで「企画展 書房の余滴 ~中山周三旧蔵資料から~」が開催されている。展覧会のチラシ(pdf)の人物紹介に「・・・昭和27年藤女子短大助教授、・・・」とあり。 同企画展の展示図録の存在は確認できず。(http://www.h-bungaku.or.jp/ 北海道立文学館2013/1/27最終確認) 調査済み資料 『北海道大百科事典』(北海道新聞社編集 北海道新聞社 1981) 『「現代日本」朝日人物事典』(朝日新聞社編 朝日新聞社 1990) 『日本現代文学大事典 人名・事項篇』(三好行雄ほか編集 明治書院 1994) 『新現代日本執筆者大事典』(紀田順一郎他編 日外アソシエーツ 1992) 『日本人名大事典 現代 』(平凡社 1986) 『現代日本人名録 2002』(日外アソシエーツ株式会社編 日外アソシエーツ 2002) 参考資料:『20世紀日本人名事典』(日外アソシエーツ株式会社編 日外アソシエーツ 2004), 参考資料:『詩歌人名事典』(日外アソシエーツ株式会社編 日外アソシエーツ 1993), 参考資料:『北海道文学大事典』(北海道文学館編 北海道新聞社 1985), 参考資料:『現代日本人名録 1998』(日外アソシエーツ株式会社編 日外アソシエーツ 1998), 参考資料:『藤女子短期大学30年・藤女子大学20年記念誌』(藤女子短期大学 1980),

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