「添田 唖蝉坊」は明治・大正期に活躍した演歌師。ここでいう演歌とは、明治時代の自由民権運動において政府批判を歌に託した演説歌の略のこと。
『添田啞蟬坊 啞蟬坊流生記』(添田啞蟬坊 日本図書センター 1999)のほか、「乞はない乞食」(『日本の名随筆85』所収)、「唖蝉坊流生記(抄)」(『日本の名随筆 別巻95』所収)、「新流行歌集(抄)」(『明治文學全集 83』所収)を案内する。
啞蟬坊の長男である添田知道の著作 『流行り唄五十年 唖蝉坊は歌う』(朝日新聞出版 2008)は所蔵がなく、現在購入できないことから相互貸借についても案内。
参考資料:【資料①】『添田啞蟬坊 啞蟬坊流生記』[779.3/ソ・1112619091],
参考資料:【資料②】『日本の名随筆 85』[914.6/ニホ-85・1110599048,
参考資料:【資料③】『日本の名随筆 別巻95』[914.6/ニホ-195・1111206213],
参考資料:【資料④】『明治文學全集 83』[918.6/メイ-83・1110245279],
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