次の2点を紹介。
・日本国語大辞典 第3巻 おもふ-きかき 日本国語大辞典第二版編集委員会/編 小学館 2001.3
→「寒苦鳥(かんくちょう)」の項に説明有。
・かんくちょう 聖教えほん おおくらひろゆき/ぶん 聖教新聞社 1979.12
→寒苦鳥を題材にした絵本。
後で次の資料に説明があることを確認。
・仏教故事名言辞典 須藤隆仙/著 新人物往来社 1982.8 仏教-辞典 故事熟語-辞典
→p.123「寒苦鳥」の項に説明有。
.・日蓮の説いた故事・説話 若江賢三/共著 第三文明社 2004.3 日蓮、 仏教説話
→p.101-103「雪山の寒苦鳥」有。
・佐竹昭広集 第5巻 古典往来 佐竹昭広/著 岩波書店 2010.2 910.8
※次のような内容を含む。 「寒苦鳥」、「雪山の鳥」
・広説佛教語大辞典 上巻 あ~さ 中村元/著 東京書籍 2001.6 180.33
※p.232「寒苦鳥」
・例文仏教語大辞典 石田瑞麿/著 小学館 1997.3 180.33
※p.150「寒苦鳥」
・仏教用語事典 須藤隆仙/著 新人物往来社 1999.7 180.33
※p.73「寒苦鳥」
回答プロセス:次の2点には、寒苦鳥に関する記述なし。
・世界の怪物・神獣事典 シリーズ・ファンタジー百科 キャロル・ローズ/著 原書房 2004.12
・幻想動物事典 草野巧/著 新紀元社 1997.5
また、所蔵はしていないが次のような資料も出版されているようだ。
・雪山の寒苦鳥・ろくやおんの鹿 / 岩井渓[他]. -- 第三文明社, 1991.12. -- (DBコミックス ; 10)
事前調査事項:質問者から確認できたことは、
・ヒマラヤに住んでいる
・仏教に関係があるらしい
ということだった。
参考資料:「寒苦鳥」について語源を調べている。平家物語より古い出典はないか。 諸橋の大漢和での出典には「録内拾遺五」とあるが、これが平家物語より古いものなのか知りたい。(岡山県立図書館).
http://iss.ndl.go.jp/books/R000000006-I000075260-00,
参考資料:中国の『寒号鳥』というお話の中国語資料を所蔵しているか。・日本では「寒苦鳥」という。・鳥が巣を作らず、明日作ろう明日作ろうと怠けているお話。・シリーズ「最著名的中国童話」の2004年発行の資料に「寒号鳥」が掲載されているらしい。国際子ども図書館では、同シリーズの『小猫釣魚』(国際子ども図書館請求記号Y8-AZ3213)、『老虎外婆』(国際子ども図書館請求記号Y8-AZ3212)を所蔵している(いずれも2000年発行)。・他の童話集にあればそれでもよい。(国立国会図書館(National Diet Library)).
http://iss.ndl.go.jp/books/R000000006-I000081922-00,
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