○当館WebOPACで次の資料を確認
・四国遍路 二百八十回中務茂兵衛義教 鶴村松一/著 松山郷土史文学研究会 1978.3
・四国辺路研究 第4号 喜代吉栄徳/著 海王舎 1994.8
※中務茂兵衛の金札について
・四国霊場略縁起道中記大成 中務茂兵衛/著 松山郷土史文学研究会 1979.3
・中務茂兵衛と真念法師のへんろ標石並びに金倉寺中司文書 喜代吉栄徳/著 海王舎 1985
・郷土白鳥 第41号 白鳥付近の史実と伝説 白鳥町文化財保護協会/編 白鳥町文化財保護協会 1986
※「中務茂兵衛と日記」という記事あり
・郷土白鳥 第45号 白鳥付近の史実と伝説 白鳥町文化財保護協会/編 白鳥町文化財保護協会 1988
※「中務茂兵衛義教と周防大島」という記事あり
・三野町の文化財 三野町文化史 三野町教育委員会/編 三野町 2005.3
※「中務茂兵衛が建てた八十八ヶ所道標」という記事あり
備考:○愛媛県立図書館WebOPACで上記以外に次の資料を確認(※当館未所蔵)
・四国遍路の聖 森 正康/著 K186.9
・不思議な四国霊場順拝二百八十回長州遍路 石川 椿/著 289.1
○高知県横断検索で高知県立図書館に次の資料を確認(※当館未所蔵))
・月刊あおぞら 14号(1991,12月号) 月刊あおぞら編集室 1991.11
※「中務茂兵衛の碑、二題」という記事あり
・若き日の愚行が生んだ、四国遍路二八〇回の偉業生涯遍路者・中務茂兵衛 香月 超/著 四国建設弘済会 1993.11
※「わんだふる四国」26 p10~11に所収
○中務茂兵衛の概要については次のサイトが参考になる。
「茂兵衛堂(周防大島町椋野)」
http://suouoshima.com/kanko/rekishi/mohe.html
「中務茂兵衛は1847年(弘化四年)、周防大島は椋野に庄屋の二男として生まれ、何不自由なく育ちましたが、十九歳の時に突然四国に渡り遍路に身を投じました。
以後、ひたすら信心一筋に遍路を続け、ただの一度として故郷に帰ることなく、四国八十八カ所霊場を280回巡拝し、四国中に270余基の道標を建立するなど生き仏として崇拝されました。
高松で七十六歳の生涯を閉じた茂兵衛は「生まれきて残れるものとて石ばかり我が身は消えし昔なりけり」と、自らの生涯を詠み上げています 。」
定番事例
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