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凍結融解法の手順が載っている資料がほしい。核膜をやぶる方法だとのこと。(大阪市立中央図書館)

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5点の当館所蔵資料を提供し、2点の大学図書館等所蔵資料をご案内 ①「医学書院医学大辞典」( 医学書院,2003) 凍結融解法 の項あるが、実験手順については不足 ②「基礎生化学実験法」(生化学実験講座 続 1 東京化学同人,1987.) 16p 細胞の凍結、保存、融解 の項あり ③「核酸Ⅲ」(新生化学実験講座 2-[3] 東京化学同人,1992) 109p- 実験例あり ④「新遺伝子工学ハンドブック 改訂第4版」 (羊土社,2003) 21p- 凍結融解法の項はないが、それらしい手法が記載されている ⑤「遺伝子研究法 3」(生化学実験講座 続 1 東京化学同人,1987) 127p- 実験例あり また、参考文献として以下の2冊をあげている    *「動物細胞利用実用化マニュアル 」(リアライズ 1984)  *「最新組織培養応用研究法」(ソフトサイエンス社 1985)              →いずれも大阪大学生命科学図書館ほかに所蔵あり、ご紹介 回答プロセス:「医学書院医学大辞典」凍結融解法の項あり、著者の石黒啓司の論文を見たいとの希望あり。 「医中誌Web」で著者名検索、「JDreamⅡ」で、凍結融解、細胞、核 等でキーワード検索するも、参照程度の記事のみ。 「Webcat Plus」にて、凍結融解法でキーワード検索 「凍結保存」(朝倉書店 1987)に載っていそうだが当館所蔵なし。 レファレンス情報システム(国内の図書館などの情報機関を対象とした限定公開のデータベース) なし 当館所蔵の遺伝子の実験、生化学実験に関する資料に直接当たった 事前調査事項:凍結融解法とは、細胞を凍結させ、核膜を壊して核内の物質を取り出す手法であり、昭和25年ころの論文にも出ているとのこと。 「ウイルス実験学 : 総論 」 (1964刊)にp144に、凍結法として記述あり。当時の実験方法について書かれたものが見たい。 参考資料:「ウイルス実験学 : 総論 」 丸善,1964年<当館書誌ID:0080216659>「医学書院医学大辞典」 医学書院,2003年 ISBN 4-260-13651-8<当館書誌ID:0010509201>商用データベース「医中誌Web」「JDreamⅡ」 Webcat Plus  http://webcatplus.nii.ac.jp/ (2008.8.21確認) レファレンス情報システム (国内の図書館などの情報機関を対象とした限定公開のデータベース) 「新基礎生化学実験法 1」 丸善,1987年ISBN 4-621-03211-9 <当館書誌ID:0000323321>「新生化学実験講座 2-[3] 核酸 3 組換えDNA技術」東京化学同人,1992年 ISBN 4-8079-1073-6 <当館書誌ID, 参考資料:0000336394>「新遺伝子工学ハンドブック」 改訂第4版 羊土社,2003年ISBN 4-89706-373-6 <当館書誌ID:0010611651>「生化学実験講座 続 1 遺伝子研究法 3 細胞工学的技術 」 東京化学同人,1987年 ISBN 4-8079-1032-9<当館書誌ID:0080115940>「動物細胞利用実用化マニュアル 」(リアライズ 1984) 「最新組織培養応用研究法」(ソフトサイエンス社 1985), 照会先:大阪大学生命科学図書館

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