『増上寺旧境内地区歴史的建造物等調査報告書』p.18によると、五重塔は寛永9年二代将軍秀忠の死後、造立された。p.24に、1806(文化3)年焼失し、同6年に再建とある。p.74-75に、1828(嘉永元)年に修復されたとある。p.75,121に写真がある。
『東京市史稿 市街篇第34』p.51に、1806(文化3)年焼失し、同6年に再建とある。
『東京市史稿 遊園篇第7』p.121-123に、1891(明治24)年に五重塔修繕のときに、塔内の仏像を増上寺へ遷したとある。写真もある。
『港区の文化財 第3集 増上寺とその周辺』p.5,7,8に絵図がある。p.43に、昭和20年5月24,25日に空襲で灰燼となったとある。
『歌川広重 名所江戸百景』p.156に「増上寺塔赤羽根」の絵がある。
(2020年1月更新)
参考資料:増上寺旧境内地区歴史的建造物等調査報告書伊坂 道子/編著境内研究事務局, (p.18,24,74-75,121)
参考資料:東京市史稿市街篇第34東京市役所/編纂東京市役所, (p.51)
参考資料:東京市史稿遊園篇第7東京都庁/編纂東京都庁, (p.121-123)
参考資料:港区の文化財第3集港区教育委員会社会教育課/編港区, (p.5,7,8,43)
参考資料:歌川広重歌川 広重/[画]タッシェン・ジャパン, (p.156)
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