『教科書御用達小説の主人公はクズでヘタレばかり』 佐藤功 著 河出書房新社 2021.2
*P.12-47『羅生門』文中の表現などについて詳細に解説している。著者は埼玉県立高校の教員。
『教科書と近代文学~「羅生門」「山月記」「舞姫」「こころ」の世界~』 日本近代文学館 編 秀明出版会 2021.6
*p.12-35『羅生門』について解説有り。
『「羅生門」55の論点』 三宅義藏 著 大修館書店 2022.9
*千葉県立高校の高1の発表授業の内容と、著者(高校教員)が参加する勉強会で示された知見をまとめたもの。<その54「下人の行方は、誰も知らない」という終わり方を、どう考えるか。>という章もあった。
『中学校・高等学校国語科 その問いは、文学の授業をデザインする』 松本修, 桃原千英子 編著 明治図書出版 2020.7
*「羅生門」の章、「問2」の中に、『「末尾に「下人の行方は、誰も知らない。」とありますが、その後、下人はどうなったと想像されますか。どうしてそのように考えたのですか。』という問いとポイントが掲載されている。
参考資料:佐藤功 著. 教科書御用達小説の主人公はクズでヘタレばかり. 河出書房新社, 2021.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I031270301, 978-4-309-02947-4
参考資料:日本近代文学館 編. 教科書と近代文学 : 「羅生門」「山月記」「舞姫」「こころ」の世界. 秀明大学出版会, 2021.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I031472403, 978-4-915855-44-3
参考資料:三宅義藏 著. 「羅生門」55の論点. 大修館書店, 2022.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I032293646, 978-4-469-22275-3
参考資料:松本修, 桃原千英子 編著. その問いは、文学の授業をデザインする : 中学校・高等学校国語科. 明治図書出版, 2020.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I030454596, 978-4-18-362021-7
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