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江戸時代の江戸の火事件数はどれくらいか。

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記録されたものだけということになるが、文献の種類、火事の範囲や大きさ等によって90件から2000件までと幅広い。 【資料1】天正18(1590)年~明治40(1907)年の江戸東京の火災編年集。 【資料2】『東京市史稿』に基づく災害年表。火事は出火時刻・火元・風向き・類焼範囲を列挙。 【資料3】江戸時代主要火災年表あり。 【資料4】「吉原健一郎氏の丹念な調査によれば前記267年間で、大小あわせて1798件の火災が確認されている。」とある。 【資料5】「江戸時代の江戸についてみれば、記録された大火は右の三大火を含めて実に200件以上に及ぶほど多く」とある。 【資料6】「火事の厳密な記録はないが」「慶長年間(1596~1615)以後では全国で779件、江戸府内では約90件が数えられる。」「大火でない場合は記録されていないため正確な数は不明である。」とある。 【資料7】「ここに収録されているのは、文献上にその発生が記録されたもの、すなわちやや大きな火事にぞくするものだけになるが、件数で約六百件」とある。 【資料8】前書きに「2000余件に及ぶ」とある。

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