『日本新教育百年史 第6巻 近畿』 (小原 国芳/編 玉川大学出版部,1969) p.242-257
には、江戸時代における教育機関の種類とその特色が記載されており、とくに大阪における郷学と私塾の有名なところをとりあげている。
また
『日本教育史資料 8』 (文部省/編 臨川書店,1970) p.224-251
には、大阪府私塾一覧があって私塾の全ぼうを知ることができる。なお塾のうちとくに有名なものについては
『大阪市史 第5 再版』 (大阪市役所/編集 大阪市役所,1927.3) p.1077-1091
『東区史 4 文化篇』(大阪市東区法円坂町外157箇町区会/編 大阪市東区役所,1941) p.39-48
『江戸時代と大阪』 (有働 賢造/著 大阪宝文館,1943) p.1-44 p.86-134
『船場』 (宮本 又次/著 ミネルヴァ書房,1960) p.55-59 p.109-114 p.116-117
『大阪ガイド』 (牧村 史陽/著 東京法令出版,1961.9) p.43 p.44 p.50 p.70 p.154
『日本の私塾』 (奈良本 辰也/編 淡交社,1969) p.231-267
『大阪府の歴史(県史シリーズ 27)』 (藤本 篤/著 山川出版社,1969.8) p.202-204 p.209-210
『大阪市の文化財 1971 改訂第2版』 (大阪市教育委員会・社会教育部,1971)
にその概略があり、
含翆堂については
『平野郷町誌』 (清文堂出版,1970.8) p.181-195
『東住吉区史』 (川端 直正/編 東住吉区創設一五周年四ヵ村編入三周年記念事業委員会,1961.3) p.119-130
に詳細に書かれており、
適塾については
『適々斎塾姓名録 緒方洪庵』 (緒方 富雄/編著 学校教育研究所,1967.1)
『適塾』4号 1958年 p.1-3
『適塾門下生調査資料 第1集 適塾特集号』 (適塾記念会,1968)
などの資料により知ることができる。
↧