日本国語大辞典には「あほうは風邪をひかぬ」が掲載されています。語源については調べられませんでしたが、少なくとも、1786年には使用例があるようです。
「あほうは風邪をひかぬ」ばかな人間は心配ごとや気苦労がないので、概してからだが丈夫である。〔用例〕譬喩尽(1786)六「信天翁凮不引(アホウカゼヒカズ)」
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