当館所蔵資料より、以下の資料を紹介。
資料1:柿渋の型染(木綿の座布団)、引き染め(団扇)の作り方が写真付きで解説してある。そのほか、p167「柿渋ができるまで」には、その工程写真の掲載があり、p168~169「生渋柿」では、青い渋柿の実を摺りおろし、柿汁で模様を描く染めが紹介されている。
資料2:「渋のつくり方」「染め方の手順」が、図入りで解説してある。
資料3:柿渋で染めて作るストール、エプロン、和紙張りの小物入れ、テーブルセンターの作り方が紹介されている。
資料4:柿渋染めとは少し違うが、柿渋糊を使って、布に模様をつくって楽しむアート「柿渋あーと」を紹介。
資料5:日本各地の柿渋製造技術とその利用の実態などをまとめたもの。染め方についての記述はない。
資料6:※当館未所蔵資料。柿渋染めの実際を写真と文で手順を追って説明したもの。
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