Quantcast
Channel: レファレンス協同データベース
Viewing all articles
Browse latest Browse all 148274

昭和45年ごろまでに書かれた大阪市内の伝説についての資料

$
0
0
 『浪速叢書 第16 索引』(船越 政一郎/編纂校訂 浪速叢書刊行会,1930)p.445-446 によれば、市内のおもな伝説には、天下茶屋伝説、淀屋橋伝説、佃島住吉神祠伝説などがある。  『上方の出版と文化』(湯川 松次郎/著 上方出版文化会,1960)p.314-317  『上方 : 郷土研究』 9号(1931年) p.84  『上方 : 郷土研究』 11号(1931年) p.100-102  『上方 : 郷土研究』 44号(1934年) P.26  『大阪文化』65号-69号(1966.2-1967.2) <大阪の伝説の項> などには、浦島太郎の伝説、長柄人柱の遺蹟、真田の抜穴、四つ橋の伝説が載せられており  『南北堀江誌 : 附幸町』(蒲田 利郎/編纂 南北堀江誌刊行会,1929.6)p.751-760  『東区史 4』(大阪市東区法円坂町外157箇町区会/編 大阪市東区役所,1941)p.904-906  『東淀川区史』(川端 直正/編集 東淀川区創設三十周年記念事業委員会,1956.6)p.489-491 には、それぞれの地域に伝わる伝説がとりあげられている。 なお、伝説は民話の形式で語り伝えられているものが多くあるが  『大阪の民話(日本の民話 16)』(二反長 半/編 未来社,1959.1)  には、大阪市内、摂津、河内、泉州に区分して伝説を素材にした民話が載せられている。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 148274

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>