児童資料として次の所蔵あり。
・共生する生きものたち クロシジミとクロオオアリの相利共生 2,里山から高原、山地の自然 蛭川憲男/文・写真 長野,鬼灯書籍,星雲社,2008.12
日販マーク内容紹介:クロシジミは、クロオオアリから口移しに食物をもらって育てられる。この珍しい相利共生の様子をレンズがとらえた。不思議と驚きと感動に満ちた、生きものの世界に接する生態写真集。
・「ニューワイド学研の図鑑 魚」(030/N5/1-4B)
※掲載の魚の共生例を紹介。
・チョウとアリのいそっぷ クロシジミとクロオオアリの助けあい 子ども科学図書館 蛭川憲男/文と写真 大日本図書 1980.3 (486/H11/)
・チョウとアリ ふしぎな約束 ジュニア写真動物記 今森光彦/著 平凡社 1984.6 (480/J1/1-16)
・イヌビワとコバチのやくそく 文研科学の読み物 浜島繁隆,鈴木達夫/共著 文研出版 1994.12 (470/H6/ 書庫)
・こども動物大百科 第9巻 海と川の魚たち 平凡社 1990.1 (480/K5/1-9 書庫)
・こども動物大百科 第3巻 草原の大きな動物 平凡社 1989.6(480/K5/1-3 書庫)
・ふしぎふしぎ動物ランド 5 群れと社会 海野和男/〔ほか〕著 大日本図書 1992.3(480/U2/1-5)
・寄生虫の奇妙な世界 寄生…驚きに満ちた不思議な生活 斉藤勝司/著 目黒寄生虫館/監修 誠文堂新光社 2009.6(子供の科学・サイエンスブックス)
日販マーク内容紹介:恐ろしい存在のように感じる寄生虫の、奇妙な驚きの生態を豊富なビジュアルで紹介。自然を生き抜く巧みな生活様式を確立してきた、様々な種類の寄生虫を解説。共生という生き方や不思議な寄生生活などを説き明かす。
・カクレクマノミは大きいほうがお母さん 絵本・海の生きもの 鈴木克美/作 あかね書房 2010.3
日販マーク内容紹介:カクレクマノミは不思議な魚。子どものうちはオスでもメスでもなく、大人になるとまずオスになって、それからメスに変わる。だから一番大きいのがお母さん。カクレクマノミの生態をわかりやすく紹介する科学絵本。
・花とこん虫 自然たんけん 七尾純/構成・文 国土社 1986.3
また、
一般資料として、件名:共生(生物学)をもつ次の所蔵あり。
・種間関係の生物学 共生・寄生・捕食の新しい姿 種生物学研究 種生物学会/編 文一総合出版 2012.3 468.4
・寄生と共生 石橋信義/編著 東海大学出版会 2008.7 481.71
・「共生」に学ぶ 生き物の知恵 ポピュラー・サイエンス 山本真紀/著 裳華房 2005.8 468.4
・共生の生態学 岩波新書 栗原康/著 岩波書店 1998.2 468.4
・共生の意味論 バイキンを駆逐してヒトは生きられるか? ブルーバックス 藤田紘一郎/著 講談社 1997.11 468.4
・昆虫と花 共生と共進化 フリードリッヒ・G.バルト/著 八坂書房 1997.11 486.1
・共生の森 熱帯林の世界 寺嶋秀明/著 東京大学出版会 1997.1 653.29
・足場の生態学 シリーズ〈共生の生態学〉 西平守孝/著 平凡社 1996.7 468.4
・棲み場所の生態学 シリーズ〈共生の生態学〉 竹門康弘/〔ほか〕著 平凡社 1995.11 468.4
・月下美人はなぜ夜咲くのか 岩波科学ライブラリー 井上健/著 岩波書店 1995.9 471.7
・寄生から共生へ 昨日の敵は今日の友 シリーズ〈共生の生態学〉 山村則男/〔ほか〕著 平凡社 1995.7 468.4
・サンゴ礁 生物がつくった〈生物の楽園〉 シリーズ〈共生の生態学〉 西平守孝/〔ほか〕著 平凡社 1995.6 483.3
・共進化の謎に迫る 化学の目で見る生態系 シリーズ〈共生の生態学〉 高林純示/〔ほか〕著 平凡社 1995.3 468.4
・菌根の生態学 M.F.アレン/〔著〕 共立出版 1995.3 474.7
・地球はアリの惑星 シリーズ〈共生の生態学〉 東正剛/編著 平凡社 1995.1 486.7
・シャーレを覗けば地球が見える シリーズ〈共生の生態学〉 藤井宏一/〔ほか〕著 平凡社 1994.12 468.4
・昆虫を操るバクテリア シリーズ〈共生の生態学〉 石川統/著 平凡社 1994.9 486.1
・シリーズ地球共生系 6 タンガニイカ湖の魚たち 平凡社 1993.8 468.4
・シリーズ地球共生系 5 動物と植物の利用しあう関係 平凡社 1993.4 468.4
・シリーズ地球共生系 4 花に引き寄せられる動物 平凡社 1993.1 468.4
・シリーズ地球共生系 3 昆虫を誘い寄せる戦略 平凡社 1992.11 468.4
・シリーズ地球共生系 2 さまざまな共生 平凡社 1992.8 468.4
・シリーズ地球共生系 1 地球共生系とは何か 平凡社 1992.6 468.4
・動物のパートナーたち 共生と寄生の物語 教養選書 フィリップ・ストリート/著 法政大学出版局 1990.5 481.71
・五麗蝶譜 シジミチョウとアリの共棲 山口進/著 講談社 1988.10 486.8
・共生と進化 生態学的進化論 科学精神の冒険 石川統/著 培風館 1988.6 467.5
・細胞内共生 UP biology 石川統/著 東京大学出版会 1985.5 463.7
(追記)
・魚類生態学の基礎 塚本勝巳/編 恒星社厚生閣 2010.8
※p.275-286「24章 共生(黒川真理)」※次のような内容あり。
§1.共生の定義
§2.相利共生 クマノミとイソギンチャク ハゼとテッポウエビ 掃除する魚 発光する魚 栽培する魚
§3.片利共生 コバンザメ カクレウオ
§4.寄生 托卵魚 矮雄 ヤツメウナギ類
・オックスフォード動物行動学事典 デイヴィド・マクファーランド/編 どうぶつ社 1993.12 481.78
※p.191-193「共生」あり。
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