下記の資料を紹介した。
『標準音楽辞典 アーテ 新訂版』(音楽之友社 1991)
p527-528〈クセナキス ヤニス(Xenakis,Yannis[Iannis]〉の項
1922.5.29生 ルーマニア生まれのギリシア系フランスの作曲家 10行程度の経歴、作品の傾向、主要作品の記載あり。
クセナキスの初期作品の作曲法について「形成化された Musique formelles 1963 英訳:Formalized Music」という主著があるとの記載あり。
『ラルース世界音楽人名事典』(福武書店 1989)
p268-271「クセナキス、ヤニス」の項 経歴と業績について詳細な記述あり
『音楽大事典 2』(平凡社 1981)
p763-764「クセナキス(Iannis Xenakis)」の項 経歴と作品についての記載あり。主要著作について5行の記載あり。
『歌の翼、言葉の杖;武満徹対談集』(武満徹 TBSブリタニカ 1993)
p38-57「音楽に国境はないか」(奥付より 初出:「ポリフォーン 第1号-第11号」正確な巻号は不明(ティビーエス・ブリタニカ)
ヤニス・クセナキスと武満徹の対談。音楽についての記述が主。p40に数行の人物情報あり。
『音の静寂静寂の音』(高橋悠治 平凡社 2004)
p96-107 クセナキスの音楽や著者が最後にクセナキスに会ったときの様子などが記載されている
『すべての因襲から逃れるために 対談集』(武満徹 音楽之友社 1987)
p109-128 「場所(トポス)の音楽化」(初出:『音楽の友1 984年7月号』)
ヤニス・クセナキスと武満徹の対談。音楽についての記述が主。人物紹介のようなものなし。
『耳の建築;都市のささやき』(INAX 1994)
p13-25 「音・空間・建築 イアニス・クセナキスに聞く」インタビュー記事。クセナキス氏の人物情報なし。
『ラ・フォリア;ひとつの音に世界を見、ひとつの曲に自らを聞く』(八村義夫 草思社 1986)
p75-83 「「強さ」の感覚」
主に「エオリアン100シリーズ-現代の古典」というタイトルでコロンビアから出されているクセナキスとメシアンの作品について語っている。八村義夫のエッセイ集。
『クセナキスのポリトープ』(オリヴィエ・ルヴォ=ダロン 朝日新聞社 1978)
クセナキスの紹介は特になし。付録として、「クセナキス全作品解説」(高橋悠治編訳)あり。
四方田犬彦 「音楽のアマチュア(40) ヤニス・クセナキス」(『一冊の本 14(2)』 朝日新聞出版 2009.2)
「特集:ヤニス・クセナキス」(『音楽芸術 35(1)』 音楽之友社 1977.1)
回答プロセス:自館所蔵の音楽事典を調査する。
《WebcatPlus》をキーワード〈ヤニス・クセナキス〉〈クセナキス〉で検索する。
下記の資料に関連記述あり。
『歌の翼、言葉の杖;武満徹対談集』(武満徹 TBSブリタニカ 1993)
『音の静寂静寂の音』(高橋悠治 平凡社 2004)
『すべての因襲から逃れるために 対談集』(武満徹 音楽之友社 1987)
《CiNii》をキーワード〈クセナキス〉で検索する。下記の資料に関連情報あり。
「音楽のアマチュア(40)ヤニス・クセナキス」四方田犬彦 」(『一冊の本 14(2)』 朝日新聞出版 2009.2)
「特集:ヤニス・クセナキス」(『音楽芸術 35(1)』 音楽之友社 1977.1)
《BOOKPULS》をキーワード〈クセナキス〉で検索する。
人物情報の記載のある資料はなし。
参考資料:『ラルース世界音楽人名事典』(福武書店 1989),
参考資料:『音楽大事典 2』(平凡社 1981),
参考資料:『標準音楽辞典 アーテ 新訂版』(音楽の友社 1991),
参考資料:「特集:ヤニス・クセナキス」(『音楽芸術 35(1)』 音楽之友社 1977.1),
参考資料:四方田犬彦 「音楽のアマチュア(40)ヤニス・クセナキス」(『一冊の本 14(2)』 朝日新聞出版 2009.2),
参考資料:『歌の翼、言葉の杖;武満徹対談集』(武満徹 TBSブリタニカ 1993),
参考資料:『音の静寂静寂の音』(高橋悠治 平凡社 2004),
参考資料:『すべての因襲から逃れるために 対談集』(武満徹 音楽之友社 1987),
参考資料:『耳の建築;都市のささやき』(INAX 1994),
参考資料:『ラ・フォリア;ひとつの音に世界を見、ひとつの曲に自らを聞く』(八村義夫 草思社 1986),
参考資料:『クセナキスのポリトープ』(オリヴィエ・ルヴォ=ダロン 朝日新聞社 1978),
↧