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昭和天皇の立山の御製「立山の空にそびゆる雄々しさにならえとぞ思ふ御代の姿も」が、曲をつけて県民に広く歌われていたが、その時期(年代)と楽譜を探している。

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楽譜は以下の資料に載っている。 『御製「立山の」』 『富山県における聖帝四代の御製を拝す』 曲の成立年代については正式にはわからないが、『越中の文学と風土』p337~「立山三ノ越の御製碑」の中で、著者廣瀬誠氏は以下のように書いておられる。 「県では、御製碑建立を計画すると共に東京音楽学校に作曲を依頼して岡野教授の名曲を得たのであった。公式式典・行事等の際にはこれを斉唱するしきたりで、広く県民に愛唱されて来た。」 「御製碑の序幕式は年改まって昭和二年五月十二日挙行された。…福田内務部長が白上知事の式辞を代読し、一同高らかに御歌を斉唱した」

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