(1)NDL雑誌記事索引を「避難」、「車」、「地震」、「災害」などで検索すると、次のような記事あり。
・アンダーパス浸水時の水没車からの避難に関する検討 / 青柳 政樹 ; 中畑 佳城 ; 石垣 泰輔 他
地下空間シンポジウム論文・報告集. 15 [2010.1]
・地震発生時に高速道路を走行中の車両等の玉突き事故防止のための基礎的考察--緊急地震速報のためのより良い信号に関する基礎的考察 / 中林 克己
静岡産業大学情報学部研究紀要. (12) [2010]
・水没した自動車からの避難に関する体験実験 / 馬場 康之 ; 石垣 泰輔 ; 戸田圭一 他
地下空間シンポジウム論文・報告集. 14 [2009.1]
・緊急地震速報と被害に関する教示が退避行動に与える影響 / 村越 真 ; 小山 真人 ; 岩崎 大輔 他
静岡大学教育実践総合センター紀要. (17) [2009]
・地震発生時に高速道路等を走行中の車両の制動に関する一考察--緊急地震速報の一層の有効活用をめざして / 中林 克己
静岡産業大学情報学部研究紀要. (11) [2009]
・斜面災害時の自動車利用を考慮した避難行動に関する研究--北九州市の高台を含む地区について / 寺町 賢一 ; 渡辺 義則 ; 浦 英樹
日本都市学会年報. 42 [2008]
・地震時の車両挙動解析 (特集 車両技術) / 星野 宏則
JREA. 50(11) [2007.11]
・高速道路走行中の自動車に対する地震対策について / 清野 純史 ; 土岐 憲三 ; Charles Scawthorn 他
地域安全学会論文集. (9) [2007.11]
・アンケート調査に基づく地震動強さと自動車運転者の反応の関係 (特集災害に強い道づくり) / 丸山 喜久 ; 山崎 文雄
自動車技術. 61(5) [2007.5]
・斜面災害に対する高台を含む地区の住民の避難行動--自家用車避難の潜在需要について / 寺町 賢一 ; 三股 沙織 ; 渡辺 義則
日本都市学会年報. 41 [2007]
・車社会化した地方都市の震災対応と復興のあり方--災害に強い「大都市化・分都市化」型都市構造への転換 (特集 新潟県中越地震) -- (特集コラム 中越地震にまなぶ) / 戸所 隆
地理. 50(6) (通号 598) [2005.6]
・死者の5割が「ショック死」「車中死」の過酷 (新潟中越地震の現場) -- (ワイド「生死の紙一重」)
サンデー毎日. 83(65) (通号 4662) [2004.11.14]
・高速道路走行車両の地震応答解析 / 丸山 喜久 ; 山崎 文雄 ; 山之内 宏安
土木学会論文集. (696) [2002.1]
・巨大地震と自動車 / 廣井 脩
高速道路と自動車. 44(9) [2001.9]
・大規模地震時の自動車利用に対する被災者の意識と行動--阪神・淡路大震災を例として / 木戸 伴雄 ; 本間 正勝 ; 高田 邦道
科学警察研究所報告. 交通科学編. 41(2) (通号 54) [2001.3]
・自動車交通の削減可能性からみた兵庫県南部地震後における交通行動実態分析 /富田 安夫 ; 林 良嗣 ; 家田 仁 他
都市計画論文集. (通号 31) [1996]
・震災時の交通渋滞を見て考える (地震災害の軽減を考える<特集>) / 河西照夫
地理. 40(4) [1995.04]
・車両走行に及ぼす地震の影響〔英文〕 / 川島 一彦 ; 杉田 秀樹 ; 加納尚史
土木学会論文集. (通号 410) [1989.10]
・車輛走行に及ぼす地震の影響--昭和62年12月の千葉県東方沖地震の場合 /川島 一彦 ; 杉田 秀樹 ; 加納 尚史
土木技術資料. 31(8) [1989.08]
・車輛走行に及ぼす地震の影響--昭和58年日本海中部地震の場合 / 川島 一彦 ;加納 尚史
土木技術資料. 30(1) [1988.01]
(2)(社)日本自動車連盟(JAF)の月刊誌『JAFMate(ジャフメイト)』関連記事
2011年8/9月号 JAFレポート 福島第一原発事故の警戒区域内でJAFロードサービス特別支援隊が車の持ち出しに協力 他 40-41
2011年6月号 EV塾 vol.13 震災後も進むEVの普及 53
2011年6月号 クルマ生活Q&A 地震による事故や車の損害。保険は使えないの? 45 記事を見る
2011年6月号 特集 特別レポート被災地で活動するJAFのロードサービス隊 4-5
2011年6月号 ママさん調査隊 vol.62 大震災で考えました。エネルギーのこと 32-33
2010年6月号 JAFユーザーテスト No.262 豪雨から車と身を守れ!冠水路と水没時、車はどうなる? 22-25
2008年5月号 JAFストーリー Episode43 震災
2007年10月号 特集 10月から「緊急地震速報」がスタート数秒後の大きな揺れがわかる!
2005年10月号 JAFレポート 被災地でJAFができること 36-37
2005年1/2月号 事故ファイル Volume57 ●高速道路上で停車した時 24-25
2005年1/2月号 特集 ●阪神淡路と中越―2つの大震災が教えてくれたこと 17-20
2004年10月号 特集 渋滞の不思議 21-25
2004年10月号 JAFレポート フォトレポート この夏、各地を襲った集中豪雨。その時、JAFは… 40-41
2002年12月号 特集 「エコノミークラス症候群」を招かないためにロングドライブでの健康管理 17-19
2002年12月号 特集 運転のコツ、非常時の対処がよくわかる! 「トンネルの安心運転学」 12-16
2002年8/9月号 事故ファイル vol.33 熱中症の恐怖車内に放置される子供 30-31
2000年12月号 特集 水害レポート東海豪雨、その時クルマは…。
2000年4月号 特集 フォトルポルタージュ・緊急自動車サイレンの音で、どう動く?どう止まる? 4-9
1999年11月号 特集 クルマと水害 4-9
1998年10月号 エマージェンシー・テクニック Case14 運転中に地震発生。 26-27
1995年4月号 特集 阪神大震災。潰された日常、「車と暮らす」 4-9
1995年3月号 特集 阪神大震災。阻まれた緊急車両。 4-9
1994年6月号 特集 路上の緊急連絡ハンドブック。 16-20
(3)渋滞関連資料
・「渋滞」の先頭は何をしているのか? 宝島社新書 西成活裕/著 宝島社 2009.6
・車 東京大学公開講座 蓮實重彦/〔ほか〕著 東京大学出版会 1999.4
※渋滞のメカニズムと対策 / 桑原雅夫著
・クルマの渋滞アリの行列 渋滞学が教える「混雑」の真相 知りたい!サイエンス 西成活裕/著 技術評論社 2007.7
日販マーク内容紹介: ノロノロ運転など、不快感を伴う光景を連想させる渋滞。本書では車だけでなく、スーパーのレジ待ち、朝の満員電車など、身近にできる混雑や行列がなぜできるのかを解明し、それを避ける方法に触れる。
・高速の渋滞、先に進むのはどちらか ズバッと見抜く心理術 内藤誼人/著 幻冬舎 2010.3
日販マーク内容紹介: 人の心の中がわかれば、日常生活はこんなにも楽しい。うつ病になりやすいのは、女性が結婚相手に選ぶのはなど、説得力があり実生活で役立つ問題を厳選収録した、人の心を“見透かす力”を磨くトレーニングブック。
・渋滞学 新潮選書 西成活裕/著 新潮社 2006.9
日販マーク内容紹介: 事故もないのに自然渋滞は、なぜ起きるのか。車や人、インターネットから駅張り広告まで。新学問「渋滞学」が、誰もが抱く様々な渋滞の謎に迫る。渋滞を嫌う人も求める人も必読の1冊。
(4)関連資料
・大震災これなら生き残れる 家族と自分を守る防災マニュアル 山村武彦/著 朝日新聞社 2005.2
※p.42「07 車を運転していたらどうする?」あり
・地震防災のはなし : 都市直下地震に備える/ 岡田恒男,土岐憲三. -- 朝倉書店, 2006.7
※p.153-157「52 道路の渋滞はなぜ起こったか、どうすれば防げたか」あり
・これからの都市水害対応ハンドブック : 役立つ41知恵! / 末次忠司. -- 山海堂, 2007.5
※p.33-34「12 車から脱出する」あり
・今すぐできる!ママが子どもを地震から守るための本 / ママが地震災害から子どもを守るプロジェクト. -- メイツ出版, 2007.9
※p.100-101「避難は必ず歩いて」あり
・目からウロコの防災新常識 あなたと家族の命を守る 山村武彦/著 ぎょうせい 2010.2
※P.196-200
・「3 地震の揺れを感じたら「津波警報!」「車で避難するな!」」
・「4 津波防災五カ条 (4)津波は車で逃げるな!」などあり。
・災害対策マニュアル 災害からあなたを守る本 日本弁護士連合会災害復興支援委員会/編 商事法務 2010.9
※P.8「車を運転していたら」あり。
・語り継ぎたい。命の尊さ 阪神大震災ノート 住田功一/著 一橋出版 2003.9
※p.15-「阪神高速の倒壊現場で」などあり。
・地震からわが子を守る防災の本 国崎信江/著 編集工房一生社 2001.6
※p.94-95「高速道路」、p.96「一般道路」などあり。
・震災から財産を守る本 誰も教えてくれなかった 国崎信江/著 九天社 2006.2
※p.16-17「災害で車が被害を受けたとき」
p.18-21「車の盗難や車上荒らしに遭ってしまったとき」などあり。
・地震学者の個人的な地震対策 治にいて乱を忘れずの法 神沼克伊/著 三五館 1999.2
※p.132-140「4 大地震と自動車」
・スーパー都市災害から生き残る 河田惠昭/著 新潮社 2006.6
※p.107-108「5 路上を走る自動車の中にいたら?」
・緊急地震速報 そのとき、あなたは、どうしますか? 角川SSC新書 渡辺実/著 角川SSコミュニケーションズ 2008.9
※p.90-92「車を運転中の場合」
・巨大地震は必ず来る!その10秒が命を守る 杉原義得/著 中経出版 2006.8
※p.86「車で走行中の時」
・〈図解〉*東京直下大震災 大惨事を生き抜く知恵と対策 中林一樹/著 徳間書店 2005.8
※p.84「車の運転中、地震にあったら」
・震災自衛マニュアル 決定版 中濱慶和/共著 大村書店 1999.4
※p.40-41「自動車運転中はどうする?」p.28「高速道路を走行中だったら」
所蔵なしだが、次の情報を確認。
・自然災害ハンドブック / アシトチエ・プレス[他]. -- 山と溪谷社, 2004.6
※p.45「車の運転中にグラッときたら」
(5)関連新聞記事
・避難渋滞、津波被害を拡大 促しても車降りる人少数 朝日新聞 2011年4月1日
http://www.asahi.com/national/update/0401/TKY201104010283.html
・自家用車避難、激しい渋滞 原子力防災訓練、東海村ルポ /茨城県 朝日新聞 茨城 2009年12月23日
・(時時刻刻)迫るハリケーン「リタ」避難混乱 カトリーナの悪夢再び…テキサス大渋滞 朝日新聞 2005年09月24日
・災害時には「車のキーつけたままで避難を」 県などと 通行路確保へ協定 /千葉県 朝日新聞 千葉全県 2005年05月17日
(6)その他
・東日本大震災の津波被災現況調査(第3次報告)~津波からの避難実態調査結果(速報)~平成23年12月26日 国土交通省
http://www.mlit.go.jp/report/press/toshi09_hh_000004.html
「 国土交通省では、東日本大震災による津波被災市街地の復興に向けて、被災市町村の復興計画づくりを支援するため、被災状況調査や復興パターン検討、復興手法の検討等を行っています。
このうち、青森県から千葉県までの6県62市町村の津波の浸水被害者を対象に津波からの避難実態調査について、現時点までの調査結果(速報)をとりまとめましたので公表いたします。
結果を集計したところ、ヒアリング対象者のうち、約80%の人が30分以内に避難を開始していましたが、家族・親戚等の探索等の行動も多い状況でした。また、避難の際の交通手段は徒歩と車がほぼ半々であり、車の方が徒歩より平均移動距離は長いものの、車による避難者の約18%は、500m以内の短距離の利用でした。さらに、避難路の問題点として、「信号が点灯していなかた」、「渋滞して車が動けない状態だった」との回答を挙げる方が多い状況でした。」
・平成22年8月、JAEA-Technology 2010-024「平成21年度原子力総合防災訓練における自家用車避難訓練,災害時要援護者自家用車避難訓練及び大規模集客施設一時滞在者帰還訓練の評価」(著者:川上剛、山本一也、福本雅弘)
http://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/pdfdata/JAEA-Technology-2010-024.pdf(2011/4/2 確認)
・政府、被災3県住民調査 津波避難「車で」半数超(河北新報 2011年08月17日)
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/08/20110817t71010.htm
・東日本大震災:家族捜し避難遅れる 内閣府調査(毎日新聞 2011年08月16日)
http://www07.mai.vip.ogk.yahoo.co.jp/select/weathernews/news/20110817k0000m040096000c.html
・中央防災会議専門調査会(内閣府)
http://www.bousai.go.jp/1info/cyousa.html
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